聖徳太子の未来記予言
講 師:三神 たけるさん 学研パブリッシング 『ムー』編集長
日 時:2016年11月19日(土) 13:30 ~ 15:30
場 所:まちなか夢工房2階
参加費:500円
<講演内容>
誰もが学校の授業で習った「聖徳太子」。現在では厩戸皇子と教科書に表記されることも少なくありませんが、冠位十二階や十七条の憲法を制定したことや、遣隋使を派遣したことなどで知られています。「一度に10人の話を聞き分けられた」「2才の時には念仏を唱えられた」など超人的なエピソードも数多く持つ聖徳太子ですが、その中の一つに彼が残した予言の書「未来記」があります。そこには南北朝時代の争乱や黒船の来襲などを思わせる内容が記され、その的中率は凄まじいものであるようです。更に驚くべきは、私たちが生きる現在や未来の日本についても予言されているということ。聖徳太子の予言と、彼が見据えた未来の日本についてお話しいただきます。
講師プロフィール:三神 たける(みかみ たける)さん
1968年、青森県生まれ。筑波大学自然学類卒業。1991年、学習研究社(学研)入社。『歴史群像』編集部3か月を経て、入社1年目から『ムー』編集部。2005年に5代目編集長就任。俗にムー的なことと呼ばれる分野全般を自ら「謎学」と呼び“既存の常識にとらわれず、素朴な疑問から大胆な仮説へ”をモットーに、その研究にいそしみ、作品を「ムー」誌上で発表する。趣味は山登りで、一年のほとんどを日本全国のミステリースポットや遺跡の探訪に費やしている。