コロナ禍でのルワンダと日本

講 師  永遠瑠マリールイズ 氏

NPO法人ルワンダの教育を考える会理事長

日 時  2022年1月15日(土)

13:30~15:00

場 所  まちなか夢工房2階

参加費  500円

参加人数 先着15名

※新型コロナ感染拡大防止のため、直接参加人数を制限しますが

シャロームホームページユーチューブ(http://nposhalom.net/)より後日配信

<内 容>

平和の大切さを訴えて日本中で活躍されてきた永遠瑠マリールイズさん。

一昨年コロナ禍でのルワンダを現地からネットでつなぎ、教育現場や健康状況など伝えていただきました。今年、その後のルワンダの状況を通し、大切にしたい今をお話しいただきます。

<プロフィール>  永遠瑠マリールイズ 氏

1994年4月に起こったルワンダ内戦。わずか3カ月の間に50万人とも100万人ともいわれる人々が虐殺され、多くの子どもたちも犠牲になる。ルワンダで洋裁教師をしていた永遠瑠マリールイズさんは、1993年に青年海外協力隊の協力員として来日し福島市で洋裁の研修を受け、翌年2月にいったん帰国する。その後すぐにこの内戦が勃発。家族共々隣国コンゴへ逃げ、コンゴの難民キャンプでAMDA(アムダ;多国籍医師団)の日本人医師の通訳となる。1994年12月、福島市の短期大学の聴講生として再来日。2000年10月には「ルワンダの教育を考える会」を設立し、首都キガリしに学校建設を始めると

共に内戦の辛い悲しい思いを踏まえ、日本各地で命・平和・教育の大切さを訴えています。