アルプス処理汚染水をこのまま放出続けていいのか?
講 師:魚住 道郞 氏(日本有機農業研究会理事長、有機農業生産者)
日 時:2025年6月21日(土)10:30~12:00
場 所:まちなか夢工房 2F(〒960-8035 福島県福島市本町5-31)
参加費:500円
講演後日YouTubeにてオンデマンド配信:https://youtube.com/@nposhalom
内 容
森里川海はいのちの基盤、命の循環の場です。
その森里川海に息づく多様な動植物、微生物の命を食することで、私たちは生きています。今日まで大昔からいのちをつないできました。
私たちのいのちは森里川海そのものであると言え、社会的共通資本です。
人類だけのものではなく、地球上のあらゆる生き物の共有空間であり財産です。
今、汚染水をアルプス処理水として海洋放出されています。こんな無責任を放置するわけにはいかないと思います。
トリチウムの問題点も深め、みなさんと考え・語り合い共有したいと思います。
講師プロフィール
魚住 道郞(うおずみ みちお)氏
1950年生まれ。JOAA(日本有機農業研究会)理事長、NPO法人有機農業推進協会理事、東京農業大学卒業。
1971年、たまごの会農場建設に参画、同農場従事を経て、1980年、茨城県石岡市で専業農家として独立。平飼い養鶏600羽、畑3.2ヘクタール、水田15アール。著書に『有機農業ハンドブック:土づくりから食べ方まで』『「有機農業公園」をつくろう』『食と農の原点 有機農業から未来へ』(以上、共著)、『解説 有機農業のバイブル』『農業聖典』など。各地で講演活動。第17回環境保全型農業推進コンクール大賞(農林水産大臣賞)(有機農業部門 2013年2月)受賞。
参加申し込み・お問い合わせ
6月16日(月)までにご連絡ください。
連絡先
まちなか夢工房 〒960-8035 福島県福島市本町5-31
TEL:024-524-2230 FAX:024-525-8285


