民話に宿る災害の記憶
講 師:渡部 八重子 氏(ふくしま民話茶屋の会 顧問)
日 時:2026年8月22日(土)13:30~15:00
場 所:まちなか夢工房2F 多目的スベース
参加費:500円
※後日YouTubeにて配信(https://www.youtube.com/@nposhalom)
内 容
私の語り部の原点は会津の勝常村の囲炉裏でばあちゃんから、「桃太郎」や「かちかち山」などのおとぎ話を聞かせてもらったこと。
そして村の川の淵や岩など残っていた伝説を父が聞かせてくれたことでした。
キツネやタヌキ、ヘビに例えて、人間のあるべき姿を次の世代に語り聞かせることで繋いでいたのでしょう。
民話の中には自然の驚異を語る災害を伝えるものが多いことを感じます。どの地域の民話にも災害を伝えるものがあることに気づかされます。今回はそんなことを感じながら語ります。
講師プロフィール
昭和11年、河沼郡湯川村(旧勝常村)生まれ。
昭和32年、大和農芸家政短大(現・大和学園聖セシリア短大)卒業。
昭和32年から平成8年までJA福島中央会に勤務。一貫して、農村女性の社会的経済的地位の向上と、農家・農村の生活福祉に取り組む。
やがてはJAを超えて、「ふくしま市女性団体連絡協議会」の3代目会長を勤め、消費・健康・文化・政治と、多様な面から市全体での女性の地位向上に務める。
2001年に「うつくしま福島未来博覧会」が開催された際、パビリオンの1つ「からくり民話茶屋」の語り部養成講座を受けることになり、「ふくしま民話茶屋の会」語り部となる。
2001年、福島市観光課が「ふくしまの花とみ」をPRするために募集をした作文集に感銘を受け、「花見山案内実行委員会」を立ちあげる。以降花見山公園で案内人として活動。
地元、福島市松川町では「まつかわ民話の会」を立ち上げ、地域の語り部として活動。また地域で語り継がれる民話を「まつかわの民話」として仲間たちと取材し、2024年に編集・発行をする。


