あけましておめでとうございます。 2013年 元旦

 

巳年

すべてが新たな胎動を始める年。

新しい萌芽が芽吹く年。

 

震災・原発の教訓。

人は助け合い、支え合って生きる。

社会は人が作り、人のためにある。

自然の中で、人は生かされる。

自然はきびしく、

そして、優しく、人を包み込む。

人が自然を支配できると思った時から、

間違いは始まった。

 

過ちを繰り返さないために、

こどもたちの未来のために、

今、何ができるか。

新たな年の始まり。シャローム!

 

今年は、災害後の緊急事態対応から、平常時の生活再建、長期化する放射能対策へと本格化してくる。シャロームの活動も状況変化の中でその内容を進化させていくこととなる。緊急性の高い活動が優先し、シャロームの基本的活動が手薄となって居ることを反省しながら、拡大した事業を見直し、着実な福島再生へに向けた基礎固めの年と位置づけ今年の活動を考えていきたい。シャロームの新たな胎動を始める年。シャローム