郷土福島の誇り
～日本一の清流荒川と万政大路～
講 師 ：髙橋一夫氏
ふるさとの川・荒川づくり協議会事務局長
日 時 ：２０１９年１０月５日（土）
１３：３０ ～ １５：００
場 所 ：まちなか夢工房２階
参加費 ：５００円
＜講演内容＞
2019年、一級河川荒川は日本一の清流として「日本水大賞」の環境大臣表彰を受けました。
これもひとえに、地域住民や企業が連携して環境美化活動を続け、地域の小学生を対象とした
環境学習に取り組んできた「ふるさとの川・荒川づくり協議会」の存在あっての成果と言えます。
荒川は昔から暴れ川として知られ、治水・利水の知恵が施されてきました。流域には土木遺産に認定された霞堤があり、景観と社会資源の両面からますます評価が高まっています。今回の講師である髙橋氏は河川にとどまらず、街道の歴史にもお詳しいことから、郷土福島が誇る土木遺構を中心にお話しをお聞きしたいと思います。キーワード：荒川・霞堤・万政大路・栗子山隧道、他
＜講師プロフィール＞
髙橋 一夫（たかはし かずお）氏
福島市内にて行政や企業のイベントを企画運営する株式会社ナカガワを創設。市民目線での企画提案により、わかりやすく、市民にやさしい施策実現に貢献している。古の人々が連綿と築いてきた歴史や文化財に詳しく、歴史書や学習教材も出版している。ふるさとの川・荒川づくり協議会の事務局長を務めるなど、住民活動のステージからの活躍も顕著である。ニックネームは「社長」。
